美容鍼灸にまつわる「嘘」と「罪」(1) 〜 インスタントな指導者たち 〜

このブログのテーマである「美容鍼灸」という分野は、この3年ほどの短い期間で急速に注目されるようになった鍼灸と美容の専門分野です 美
そして、今となっては意外なことかも知れませんが、ほんの4年ほどには、美容鍼灸を実践している専門家(鍼灸師)は、日本にはほんのひと握りしか存在していませんでした 目
例えば、Google や Yahoo ! のようなインンターネットの検索エンジンで「美容鍼灸」をキーワードとして検索をかけると、現在では無数のサイトがヒットするようになりました。

しかし、4年前には10件もヒットしないというのが実状でした ひらめき電球

この事実は、今の世の中にはびこる、美容鍼灸にまつわる「嘘」と「罪」の存在を明確に示すものです 汚
例えば、現在、美容鍼灸を行っている専門家の中には、他の専門家に対して「指導」を行うに値するほどの十分な経験を積んだ人物は、おおよそ存在しないというのが真実です。
ところが、このような実状に反して、昨今では、「美容鍼灸」という専門分野以前に、鍼灸師としての経験が圧倒的に不足している駆け出し鍼灸師までもが、美容鍼灸に関するセミナーを開講するようになってきました ううっ...
このことは、「美容鍼灸」という分野が、未成熟な分野であったことから、その講師に、人にものを教えるに値する知識、技術、経験があるかどうかが判断されにくいという現状に起因するものと考えられます。

他人に対して「教える」とは、本来はどういうことでしょう。

一定以上の経験を持ち、その経験から身を持って学んだことを人に伝えていくことではないでしょうか。

「本物」とは、決してインスタントになれるものではありません。
ましてや、「講師」や「指導者」はインスタントな立場で務まるものではないでしょう。

専門家(鍼灸師)として、まだまだ修行中であるはずの人物が、専門分野を人に教える。
そのような大それたことは、その専門分野(ここでは鍼灸)をインスタントに考えていなければできるものではありません。
本来であれば、いかなる専門分野においても、とても度胸のいることだと思います。
だから、これまでの日本の鍼灸の世界には、このようなインスタントな講師はいませんでした。
そして、このようなことが横行するようでは、日本では、美容鍼灸のみならず鍼灸の健全な普及と発展を望むことはできません。
インスタントな指導者には、同じくインスタントな専門家しか育てることができないということを、行う側も受ける側も認識することが望まれます。

このような現状を憂う私たちは、日本における美容鍼灸の健全な普及と発展を目標に掲げ、一般社団法人 日本美容鍼灸協会との共催により、11月3日(水・祝)に「第1回 日本美容鍼灸振興大会 第1部」を開催致します。
また、当日は、大会プログラムの一環として、安全で事故のない施術の実施を目的とした「美容鍼灸安全管理講習」を実施致しますので、健全で安全な美容鍼灸を志すご専門家の皆様、是非ともご参加くださいますようご案内致します。
大会の詳細につきましてはコチラの記事をご覧ください
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http://ameblo.jp/kenbi-kai/entry-10661702251.html

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