美容鍼・プロの修練
集中セミナーの受講者の一人が、受講前に四谷方面にある学校の同窓会に参加したところ、こんなことを言われたそうだ 
顔中傷だらけにされるよ~ 
いつも怪我人続出だってさ~

まったく、言いたい放題言ってくれますね~ 
確かに本会の集中セミナーでは、3日間、朝から夕方まで、顔面部にひたすら鍼を打ち続けるため、受講者が顔に傷を負う場合もある 
参加者の中には、確かにこんなふうになっちゃう人もいます 


事実です 
それでも、このセミナーはいつも大盛況 
本当に上手くなりたいのなら、このようなことはむしろ当然だということだ 
鍼の定義を思い出していただきたい
鍼灸師の養成施設で教科書として使用されている「はりきゅう理論」(社団法人 東洋療法学校協会)において、鍼術は下記のように定義されている 
鍼術とは、一定の方式に従い、鍼をもって身体表面の一定部位に、接触または穿刺刺入し、生体に一定の機械的刺激を与え、それによって起こる効果的な生体反応を利用し、生活機能の変調を矯正し、保健および疾病の予防または治療に広く応用する施術である。
つまり、鍼とは刺鍼によって生じる生体反応を利用した施術であり、美容鍼灸とは、その鍼の施術を美容に応用するものである 
したがって、数多くの鍼を打ち、また、打たれることで、身をもってその反応を体験しなければ、鍼の本質は見えてこないというのが私の見解だ 
そして、その反応とは、多くの場合に有効な反応であるが、時には傷を生じさせる場合もある。
しかも、本セミナーでは、本来の施術目的ばかりでなく、練習目的で、3日間にわたり朝から夕方までお互いに鍼を打ち続けるのだから、通常よりも圧倒的に多くの刺鍼を受けることが前提となる。
週に1度程度に行われる日常の臨床で、利用者が受ける鍼とは次元が違うのだ 
そればかりか、3日間にわたるこの修練は、利用者に安全に美容鍼灸を受けていただくための技術向上を目的とした修練である 

技術を身に付けるためであれば、自分の顔に傷を負うくらいの覚悟がなくて、人様の顔に鍼を刺していいものか 
No rain, no rainbow.
No pain, no gain.
雨降らずして虹はなし。
労苦なくして得るものなし。
プロの鍼灸師が技術を習得すること(gain)に対して、すぐに治る鍼の傷(pain)などがどれほど大きな問題だと言うのであろう 
素人ではありません
と言うことで、本会の「美容鍼灸・実践鍼灸セミナー」は、利用者の「満足」を実現することができる技術力の習得を最重要課題としています 

したがいまして、本セミナーを受講をご希望のご専門家(プロ)の方は、小さな傷を負う可能性を予めご理解ならびにお覚悟ください m(_ _ )m
そのかわりに、参加者の全員が圧倒的な技術力と自信を持って顔面部の経穴と皮膚に刺鍼できるようになることを、私がお約束するものです 

