鍼灸治療

安全性の高い日本製ディスポーザブル(使い捨て)鍼を使う、本場中国式の鍼灸治療

鍼灸治療について

薬物を使用しない治療法

 

人間に本来備えられている「自己治癒力」を利用した治療法

鍼灸治療(鍼・灸・火鍼)について-東京麻布十番 北川毅のYOJOSPA鍼灸は、治療行為でありながら薬物を使用することがないという極めてユニークで特徴的な治療法です。疾患の治療を目的として、人間の身体に何らかの作用を及ぼすためには、通常は特定の作用を持つ薬物を体内に取り込ませたり、外科的に身体を切り開くことが必要となります。世界中の医学の標準とされている西洋の現代医学においても、病気の治療は、主として化学薬物の服用や外科的手術などの方法によって行われていますが、鍼灸治療では薬物を使用することも身体を切り開くこともしません。鍼灸治療において、薬物を使用することなしに治療行為が成立するのは、施術によって引き起こされる患者さん自身の生体の反応を有効に利用しているからです。つまり、鍼灸治療において、実際に身体を治している「力」は、患者さん自身の生体にもともと備わっている「自己治癒力」であり、鍼や灸はその治癒力を有効に利用するための手段であるに過ぎないということです。そして、鍼治療が現代医学の治療と最も大きく異なるところも、化学薬物等による外部からの強力な作用に依存するのではなく、人間に本来備えられている「自己治癒力」を利用して、健康状態を損なった心や身体を治癒に導いていくというところです。もちろん、このような鍼灸治療には得意分野と限界(不適応)があり、薬物や外科的手術によって治療できる症状や疾患を、全て鍼や灸だけで治療できるということではありません。しかし、他方では、西洋の現代医学にも得意分野と限界が存在するため、現代社会において、鍼灸治療はその利点が再認識されるようになり、西洋の現代医学を補完・代替する医療(CAM:complementary and alternative medicine)としても世界中の注目を集めています。


鍼灸治療の効果

< 鍼灸が効果的な症状や疾患>
★運動器系疾患
肩こり、五十肩、腰痛、頸椎症、変形性膝関節症、腱鞘炎、テニス肘etc.
★消化器・呼吸器系疾患
便秘、下痢、痔疾、慢性胃炎、食欲不振、気管支喘息、鼻炎、感冒、扁桃炎etc.
★疼痛性疾患
頭痛、坐骨神経痛、術後疼痛、ヘルペス後神経痛、三叉神経痛etc.
★循環器系疾患
低血圧症に伴う諸症状、冷え性、本態性高血圧症etc.
★泌尿器& 産婦人科系疾患
月経異常、更年期障害、逆子、不妊、インポテンス、失禁症etc.
★感覚器系疾患
仮性近視、眼性疲労、メニエール病、耳なり、難聴etc.
★小児疾患
夜尿症、小児神経症、消化不良etc.
★その他
不眠症、肥満、自律神経失調症、片麻痺、顔面神経麻痺、アレルギー疾患etc.
頭と目、顔の症状、内臓の疲れ、心の疲れ、首・肩・腕・背中の疲れ、婦人科系の症状、足と腰の疲れ。     社団法人 日本鍼灸師会資料より

 

 

 


究極の鍼治療「火鍼」

重症疾患を火鍼一発で治療!?

「火鍼」は、中医美容学を基礎とする鍼灸治療の究極の奥義です。火で真っ赤に加熱した鍼を直接、体に刺す中国式の伝統的な鍼治療法です。刺された瞬間は、電気が走るような衝撃的な感覚がありますが、痛みは殆どなく、治療痕も残りません。火鍼の効果は絶大で、通常の鍼治療では、なかなか治らないような重度な患者を瞬間的に治療してしまう程の火鍼は、高い治療効果が期待できます。ただし、火鍼は患者に必要以上にダメージを与えないように瞬間的にツボを捉えて治療する熟練した高度な手技が求められます。熟練の技術を持ち練習と治療経験を重ねることで、体得できる施術で誰がやっても結果を出すことができる治療ではありません。僅か数mm単位の経絡( ツボ )に対して一瞬で治療する高度なテクニックが必須になります。

当YOJOSPAの北川 毅は、本場中国でこの火鍼の技術を体得し、日々訓練を怠る事なく練習を繰り返す事で「火鍼」による治療を確実なモノにしています。
通常の鍼治療では十分な効果が得られない重度の疾患に対してのみ行う、特別な治療法ですが、もし、機会がありましたら、ぜひ一度「火鍼」による鍼治療を経験してください。その効果に、きっと驚く事でしょう。

 

 

 


灸治療(灸頭鍼治療)

お灸のはなし

灸は、一定の方式に従い、艾(もぐさ)を燃焼、またはそれに代わる物質を用いて、身体の表面の一定部位に温熱的刺激を与え、それによって起こる効果的な生体反応を利用して体の変調を矯正し、疾病の予防または治療する施術です。灸は、鍼と同じく古代の中国で発祥し、日本に伝来したものですが、灸を用いた治療は、中国よりもむしろ日本で盛んに行なわれるようになりました。灸術の大きな特徴は、「艾」( もぐさ )という特別な植物が用いられるということです。艾( もぐさ )は、主としてヨモギの葉の裏側に付いている「毛茸」(もうじょう)と「腺毛」(せんもう)という部分を材料として作られています。中国の古代の人々は、経験の蓄積によって、このような特定の植物の特定の部分(ヨモギの葉の毛茸と腺毛)が、人間の皮膚と組織に対して適度で有効な温熱刺激を与えることに適することを知っていたのです。艾( もぐさ )が古代から現代まで変わらずに灸の施術に使われ続けていることから、艾( もぐさ )は灸の施術における核心であり、それは古代の人々の叡智の賜物であると言えるでしょう。そして、このような艾( もぐさ )を用いた灸の施術は、鍼とはまた違った意味で極めて特徴的な治療法であると言えます。

 

鍼+お灸でダブルの効果

灸頭鍼(きゅうとうしん)とは、鍼と灸を組み合わせた治療法で、針の後部の柄(針柄)の部分に艾(もぐさ)を取り付けて燃焼させる手法です。灸頭鍼(きゅうとうしん)には、灸によって身体を温める作用と鍼と灸の熱によって経絡の気の流れを通じさせる作用を兼ね備えた「通陽」の作用があります。灸頭鍼(きゅうとうしん)の輻射熱の温感は、比較的に強いながらも温和で心地の良いのが特徴です。灸頭鍼はこのように優れた特徴を持つ治療法ですが、多量の煙と匂いを発生させるという欠点があり、一般的な治療施設では扱いにくいものです。しかし、最近では、灸頭鍼(きゅうとうしん)専用の炭化させた艾が開発され、煙と匂いがほとんど発生させることなく、灸頭鍼の施術を行うことができるようになりました。YOJO SPA では、利用者の方々の髪の毛や着衣に灸の煙による匂いがつくことのないよう、煙の出ない灸頭鍼を用いた治療を積極的に行って一定の成果を上げています。

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